兵庫県西宮市にあるプロテスタントのキリスト教会

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15 神学生時代〜その3

(7)狭い了見が壊される  生意気盛りの青年時代です。自分なりの見識をもって、自信ありげにものを考え発言し行動していました。ところが、二人の恩師の出会いによって、私の「バカの壁」が粉砕されたのです。  そのときはとても辛 …

15 神学生時代〜その2

(4)幅広く見識を深めさせようとする神学校長の配慮  聖書に関する専門の教師はもちろんですが、ときにはお坊さんを講師に招いての授業もありました。武道家や催眠療法師、全人医療を目指す新進気鋭の医師などなど、さまざまな領域で …

15.神学生時代〜その1

  (1)仲間6名の寮生活  神戸ルーテル神学校の3階で、寮生活が始まりました。年齢も経歴も違う男6名、四年間過ごすことになりました。 時の経つのも忘れて神学論争にふける! お互いの課題のために祈る! 卒業後の …

14.恩師の配慮

(1)難問山積  派遣教会で1年間の働きが終わると聖書学院2年課程へ。その後は神学校4年間の学びが待っている。 今、彼女との結婚を決断出来たとして、これからどうしたらいいのか?5年間も彼女を待たせることが出来るのか?いや …

13.助け手との出会い

(1)悩みは尽きないけれど  記憶はさだかではありませんが、何かの要件で彼女から手紙をもらいました。その文面から彼女も私のことを快く思っている〜と察したのです。いっぺんに心は青空! 遠慮しながらも、さる有名な公園散策に誘 …

12.恋の悩み

(1)母教会から送り出される時、牧師から言われたこと 「お金と女性にはくれぐれも気をつけるように。身を持ち崩した人が幾人もいる」と。「分かりました」と答えた私でした。  派遣された教会には附属幼稚園があり、当時は幼稚園教 …

11.与えられた課題

(1)具体的相談を受けて  初めて派遣された教会でのこと。中学校まで一緒に過ごしていた友人の一人が、お姉さんを連れて私のいる教会に訪ねてきたのです。「姉がお金の問題が困っているのだが、何とか助けてやってもらえないか」と。 …

10.初めての教会での働き

(1)聖書学院1年課程修了も間近になったとき  教団の責任ある立場の宣教師から声をかけられました。「廣野さん、学院を卒業したらT教会に行って伝道師として働いて下さい」と。「道が開かれるなら進みなさい」のアドバイスに従い、 …

9.進路についての悩み

(1)会社を辞めたのは間違いではなかったのか?  救いの喜びを明確にされたのは良かったのですが、進路についての迷いが生じました。「私は本当に牧師にふわしい者だろうか」「進む道の選択を誤ったのではないだろうか」と思うように …

2022年11月27日 子供祝福式です!

2022年11月27日(日)はアドベント第1日曜日の礼拝です。この礼拝の中で〜子供たちを与えられていること、今日まで健やかに成長してきたことを感謝し、これからも続いて心も、魂も体も健やかに成長していくよう、神さまの祝福を …

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