兵庫県西宮市にあるプロテスタントのキリスト教会

ブログ

8.十字架の奥義

(1)厳しい指摘    会社を辞め、神戸ルーテル聖書学院に入学。寮生活と聖書の集中的学び、合わせて日曜日の教会での奉仕が始まりました。寮では二段ベッドによる二人部屋の生活。同室の先輩からある日言われました。「お …

7.献身への道

(1)「東芝 姫路工場 製品技術課」で働いていました。 そのことを家族はとても喜び、私も好きな領域でしたらやりがいを感じ励んでいました。ところが、新しく赴任された牧師が私に声をかけてこられたのです。「君、聖書学院に行って …

6.すべては神の御手の内に

 聖書を読み進みんでいる内に、だんだん見えてくるようになりました。全ての営みは神の御手の内にあるのだと。 「私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです。」(使徒17章28節) にもかかわらず、仕事は仕事〜信仰は …

《妻が病気のため》

妻が病気のため入院を余儀なくされ、なかなかブログを更新できないでいました。なんとか退院できましたので、少しずつ更新していきたいと願っています。

5.熱心な奉仕の生活

(1)熱心でした!  信仰生活の中で与えられた「みことば」によって劣等感から解放された私は、会社勤めにも、日曜日に教会に出かけることにも熱心に励む日々が続きました。教会では礼拝出席以外に、青年会活動にも積極的にかかわりま …

4.引っ込み思案(劣等感)からの脱出

(1)引っ込み思案の私への牧師の対応   教会に通いつつも、人の顔色が気になり、劣等感からなかなか抜け出せないでいました。そのためどうしても引っ込み思案になってしまうのです。そんな私を牧師は、登山に連れ出してくれました。 …

3.信じるということ

(1)信じたいのに〜見えない神を「信じる」とはどんなことかよく分からない!  尊敬するクリスチャン達の人生のように、私も「信じて生きていきたい」と強く願うようになっていました。でも、見えざる神を「信じる」とはどういうこと …

2.初めて教会へ出かけました〜b

(4)あれほど緊張したにもかかわらず、それ以来不思議と熱心に通っていました。  私にとってそこは初めて経験する「安心できる、あたたかい居場所」だったのです。  その教会の日本人牧師の説教は失礼ですが、あまり上手ではありま …

2.初めて教会へ出かけました〜a

(1)初めて教会へ  トルストイ、そしてルーテル・アワーの影響もあって、初めて教会を訪ねたのは、社会人となり、東芝に勤めるようになってからでした。 「一度、とにかく教会というところに行ってみたい」と思い、ルーテル・アワー …

1.キリスト教との出会い〜b

(5)当時、生きることの空しさと悩みを癒そうとして出かけたのは、映画館でした。 映画を観ている間は、主人公になったつもりでいい気分になれるのです。でも、これはますます心に餓え渇きをもたらしました。映画館を出ると、現実の生 …

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