四旬節第5主日 礼拝 午前10時30分~11時45分
聖書:ヨハネ11章1〜45節
説教:「わたしは復活であり、いのちである」竹内 正人神学生
今週の礼拝では、ヨハネによる福音書11章の「ラザロの物語」に耳を傾けます。
私たちは日々、大切な人との別れや自身の老い、病といった「死の現実」に直面します 。それは避けられない無力な現実かもしれません 。しかし、聖書が描くのは単なる奇跡の記録ではなく、その絶望のただ中にキリストが共に立ってくださるという希望です 。
ラザロの死を前に涙を流されたイエスは、私たちの悲しみを決して否定しません 。その涙に寄り添いながら、「わたしは復活であり、命である」と力強く宣言されます 。この言葉は遠い未来の約束ではなく、今ここにある主との交わりそのものです 。
「もっと豊かに生きてよい」 。 死の影が忍び寄る現実に、主がどのように光を差し込まれるのか。椎名麟三の言葉も交えつつ、今を生きる私たちへの慰めを分かち合いたいと願っています 。
どなたでも、どうぞ安心してお越しください。 (記:竹内正人)

